リトアニア郷土料理【ツェペリナイ】のレシピ

リトアニア料理の定番の1つ【Cepelinai/ツェペリナイ】のレシピを紹介するよ。

『Cepelinai/ツェペリナイ』は、『Cepelinas/飛行船』に形が似ていることからそう名づけられた!
簡単に説明すると、じゃがいもの生地で挽肉を包んで茹でたやつ。
もちもちの生地は、日本人好みだと思うよ。
作るのはかなりめんどくさいんだけど、美味しいから作る価値はある!!
今流行りの時短とか簡単レシピとは逆行する料理だが、それが伝統的郷土料理というものだ。

作り方

【材料(ツェペリナイ4つ分)】
(リトアニア人なら2人前…日本人なら4人前…)

◆生地
じゃがいも(大) …4個
玉ねぎ …半分
レモン汁 …小さじ1
塩 …少々

◆中身
豚もしくは合挽きひき肉 …150グラム
玉ねぎ …半分
塩コショウ …少々
好みによって、オレガノやバジルなどハーブを少し入れてもOK

◆ソース
ブロックベーコン …50グラム
玉ねぎ …半分
サワークリーム …200ml
塩コショウ …少々

①じゃがいも1つを、皮を剥かずにゆで、冷ましてから皮を剥き、つぶす。

②生地用の玉ねぎをすりおろし、レモン汁をいれて混ぜておく。

③残っているじゃがいもを、皮を剥きすりおろし、②の玉ねぎと混ぜる。
(じゃがいもの色が変わっちゃうから、じゃがいもはすりおろしながら②の玉ねぎと混ぜ合わせるといいよ)

④すりおろした生地を、目が細かい布で絞る。
絞った液体は捨てずに残しておき、でんぷんが沈殿したらでんぷんだけ取って生地にまぜる。残りの液体は、あとで茹で汁に混ぜるよ!
もしあまり沈殿でんぷんが取れなかったら、片栗粉を大さじ1程度入れたほうがいい。

⑤すりおろしたじゃがいもの生地と、ゆでじゃがいもの生地を混ぜて、塩をいれ捏ねる。(生地完成)

④中身用の玉ねぎをみじん切りにし、ひき肉と塩コショウとまぜる。(みじん切り玉ねぎは、ひき肉とまぜる前に炒めてもいいよ!)
ハーブを入れたい人は、ここで混ぜておく。僕はオレガノを少し入れる!

⑤濡れた手でじゃがいもの生地を取り、1センチほどの厚さまで手のひらで平たく伸ばす。
お肉を生地の上にのせ、ラグビーボール(名前の由来通り飛行船の形としたほうがいいか)の形になるように包み込む。
とじる部分は、生地が薄くなって中身が飛び出しやすくなるから、生地が少なそうなら付け加えたほうがいい。ひび割れがある場合は、水溶き片栗粉でひびの修復をしておくといいよ。

⑥鍋に、水と塩を入れ沸騰したら、じゃがいもすり下ろした時に残った液体を加え、再度沸騰させる。
ゆっくりとツェペリナイをいれ、20分ほど茹でる。(火は中火から弱火。あまりぐつぐつ強火でやると、生地が崩れて肉がでてきちゃう。)

⑦ゆでてる間に、ベーコンをキューブ型に切り、ソース用の玉ねぎをみじん切りにする。
ベーコンと玉ねぎを炒める。ベーコンが茶色く色付くまで!!

⑧ベーコンが色づいてきたら、サワークリームを加えて、混ぜながら温める。塩は、お好みで入れてね!!
ツェペリナイのゆで時間がまだ残っているようであれば、茹で上がる直前にサワークリームを加えて。
早めにサワークリームを入れておいておくと、サワークリームが溶けすぎちゃう…

⑨ツェペリナイをお皿に盛り付け、ソースをかける。上にディルをのせてもいいよ!(日本では手に入りにくいけど…)

完成じゃ。

もちもちのじゃがいも生地と、挽肉がとっても美味しい!!
ほうほう、これがリトアニア人の食べ物か・・・と思っていただければいいが、実際そこまでリトアニア人も作らない。
だってめんどくさいじゃん。
美味しいんだけどね・・・。
リトアニアにあるレストランでは、たいてい2つを1人前として出してくるけど、日本人は1つでお腹いっぱいになるようだ。
レストランによっては、1つから個数を選べるところもあるらしいから、食べきるの自信ない人は1つにしたほうがいいよ。
めっちゃ食べれる人でも、他にもリトアニア料理は美味しいものたくさんあるから、とりあえずツェペリナイは1つにしておこうぜ。

作り方分かりにくい…ここ、こうしたほうがよさそう…こんな応用できそう…という意見・感想お待ちしてます!